介護施設の写真や動画には、建物の様子だけでなく、スタッフの仕事、施設内の雰囲気、日々の関わり方を分かりやすく伝える役割があります。
ただし、通常業務の中で撮影を行うため、参加するスタッフの時間、利用者への配慮、写してよい場所や情報を事前に整理する必要があります。このページでは、ホームページや採用で使う素材を準備するときの考え方をまとめています。
掲載先ごとに必要な場面を整理します
ホームページ、採用ページ、求人媒体、施設案内では、必要な写真や動画が少しずつ異なります。まず掲載先と更新したいページを確認し、共通して使う素材と媒体ごとの素材を分けます。
- 外観、入口、共有スペース、居室の雰囲気
- スタッフのプロフィール
- 申し送り、ミーティング、記録などの仕事風景
- スタッフ同士の連携が分かる場面
- 設備、車両、備品
- 採用ページやSNSで使う短い動画
利用者の尊厳とプライバシーを優先します
利用者が写る撮影では、施設内の方針に沿って参加意思と使用範囲を確認します。参加を希望しない方が写り込まない動線を作り、氏名、書類、画面表示などの個人情報にも注意します。
利用者を撮影しなくても、スタッフをモデルにした仕事風景や、整えた共有スペース、手元の動きなどで施設の雰囲気を伝えられます。撮影のために、実際の日常と異なる状況を作りすぎないことも大切です。
複数拠点では共通カットを先に決めます
複数の施設を一つのホームページや採用サイトに掲載する場合、拠点ごとに写真の印象が大きく変わらないよう、共通する構図と内容を決めます。一方で、建物や設備、スタッフ構成の違いは、各施設の特徴として残します。
FUKADA CREATIVEでは、介護施設3拠点で、仕事風景、施設内、スタッフの写真を撮影した経験があります。撮影リストを共有し、拠点ごとにデータを整理して納品します。
福岡県内の移動も含めて撮影順を組みます
福岡県内で複数の施設を回る場合は、拠点間の移動、駐車場所、スタッフが参加できる時間、外観を撮る時間帯を合わせて考えます。写真と短い動画を同じ日に撮る場合は、共通して使える場面から撮影すると進めやすくなります。
事前に共有していただきたいこと
- 掲載先と更新したいページ
- 撮影する施設数と所在地
- 参加できるスタッフと時間帯
- 利用者が写る場面の有無
- 写してはいけない場所や情報
- 施設ごとの特徴と共通して必要なカット
- 希望する納品時期
料金と撮影時間の目安
撮影時間は、施設数、移動距離、参加人数、写真と動画の組み合わせによって変わります。具体的な内容は、料金・撮影プランと撮影プラン比較で確認できます。
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施設ごとの準備状況に合わせ、必要な写真と動画、撮影順、データの分け方を整理して進めます。